機能訓練士(理学療法士)

Y. S.

現在、理学療法士として働いています。
以前は老健で10年以上勤めていましたが、結婚を機に引っ越しをし、有度の里に転職しました。
学生時代、サッカーの試合で怪我をした時に理学療法士の存在を知りました。

怪我が良くなるまでしっかりとサポートをしていただき、私自身も病気や怪我で困っている方を助けたい、笑顔にしたいと思うようになりました。自分の強みであるコミュニケーションスキルや治療技術を活かし、長期にわたって一人ひとりに寄り添ったリハビリができると思いました。また、ワークサポートがしっかりしているため、子育てする上でも働きやすい職場環境だと思ったからです。
入社前後の印象の違いについては、特に素晴らしいリハビリ機器が充実していること、リハビリに力を入れていると感じました。また、リハビリに対して意欲的な利用者様が多いと感じました。

8:30

出社・朝礼

出社後、スタッフ全員が集まり一日の業務確認や情報共有を行います。
その後入居者様の体調確認、書類作成を行います。
全体がスムーズに連携することで入所者様へのサービス提供を円滑に進めることができます。

9:30

リハビリ開始

12時まで、入所者様のリハビリテーションを行います。
個々の状態に合わせたリハビリプランに基づき、身体機能の維持・向上を目指します。

12:00

お昼休憩

12時から13時まで、お昼休憩を取ります。
リフレッシュして午後の業務に備えます。

13:00

リハビリ再開

16時まで、午後のリハビリテーションを行います。
入所者様一人ひとりに寄り添い、身体機能の改善をサポートします。

16:00

ケース記録記入、書類作成

16時から、その日のリハビリテーションの結果や入所者様の体調変化を丁寧に記録します。
次の日のリハビリ計画を行います。

準備中

退社

一日の業務が終了します。
全ての書類作成と準備が完了したら、スタッフ、入居者様へ挨拶をし退社します。

介護職員(外国人雇用)

G. T.

ベトナム出身の介護士です。EPA(経済連携協定)の介護福祉候補者として日本に来ました。家族の介護経験がきっかけで介護業界に興味を持ち、特に祖父の介護を通じて、サポートを受ける側とする側の気持ちを深く理解できたと思います。有度の里は知人の紹介で見学させていただき、理事長との面談で方針や考え方に共感したため選びました。

主な業務は入浴介助、食事介助、排泄介助、レクリエーション、機能訓練などです。朝は送迎サポートやデイサービスの準備から始まり、日中は様々な介助やアクティビティのサポート、夕方は再び送迎と片付けを行います。
特にやりがいを感じるのはレクリエーションの時間です。利用者さんと楽しく過ごせたり、「ありがとう」と言われたりする瞬間が最高の喜びです。印象深いエピソードとしては、普段厳格な利用者さんから入浴介助後に「お風呂のやり方が良かったよ」と涙ながらに言われたことがあります。認められた感覚があり、とてもやりがいを感じました。

日本の生活は美味しい料理や果物があり、楽しんでいます。電車の乗り方など最初は戸惑いましたが、ネットを活用して徐々に慣れてきました。仕事とプライベートのバランスを大切にし、家族との時間や趣味、勉強の時間も確保しています。
ストレス解消法としては、新しいことを学んだり、趣味の刺繍をしたり充実した休日を送れていると思います。
今後は経験を積んで、私が皆さんにしていただいたように外国人サポートも行っていきたいと考えています。

8:30

利用者様をお出迎え

利用者様をお迎えしてバイタル測定を行い入浴の準備をします。

9:30

個別対応

トイレに行ったり入浴やリハビリ・機能訓練を個別に対応します。

12:00

昼食介助

利用者様の昼食の時間です。
介助や見守りを行います。

13:00

お昼休憩

12時から13時まで、お昼休憩を取ります。
リフレッシュして午後の業務に備えます。

15:00

レクレーションやおやつ

レクレーションが終わったらおやつの時間です。
おやつを食べ終わったら利用者様の帰る準備を行っていきます。

17:30

退社

一日の業務が終了します。
全ての書類作成と準備が完了したら、スタッフの夕礼を行い退社します。